こんにちは。インテリアコーディネーターのむめすけです。
今日は、私用で発注したトリップトラップチェアの開封+組み立てレポートをしていきたいと思います。
トリップトラップチェアは、私自身お客様にもおすすめする機会がとても多いキッズチェアです。
トリップトラップチェア気になるけど高いしなぁ・・。
と、悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
\おしゃれ輸入雑貨店/
そもそもトリップトラップチェアとは?
キッズチェアを探された方なら、誰しもが一度目についたことがある有名チェアのトリップトラップチェア。
ノルウェーのStokke(ストッケ)社が出す、北欧デザインのキッズチェアです。
1972年にデザイナーのピーター・オプスヴィッグが、子供が自由に動くことができるチェアをコンセプトに開発されました。
開発当時は、キッズチェアといえば”ハイチェア”が主流で、子供が座ると足がぶら下がっている状態になります。
足がぶら下がっていることで自由に動けない。
そこに着目して、床を足に合わせて上げよう!という発想ですね。
そして足置きがあるチェアになったと言われています。
今は足置きがあるチェアは主流になっていますね。
しかし、当時は足を置けるチェアはありませんでした。
現代のキッズチェアのパイオニアともいえるのではないでしょうか。
トリップトラップチェアの何がいいの?
トリップトラップチェアチェアの良さを挙げてみました。
■人間工学に基づいた設計・斬新なデザイン
■高さはもちろん、座面の奥行きの調整まで可能
■高さ調整の幅が広いので、大人になっても使える
■豊富なカラーバリエーション
■オプションアイテムで、新生児からも使用可
■丈夫で優しい無垢材からできているチェア
ここまでトータルクオリティをクリアしているキッズチェアはほかにないのでは?と思います。
こちらの記事では開封内容をメインにしたいので各項目の説明は割愛しますが、気になる方は公式サイトを覗いてみてください。
→ストッケ トリップトラップチェア公式サイト
トリップトラップチェア(ベビーセット)いざ開封!
今回私が購入したのは、トリップトラップチェア本体と、ベビーセットです。
色は、ストームグレーという、木目は全く透けないマットな塗装がされているタイプです。
トリップトラップチェアの中でも、人気色の一つですね!
まず、段ボールをあけ、パーツを取り出していきます。
↑こちらは、チェア本体のパーツです。
チェア感は全くなくて、結構パーツが多いと感じます。
ボルト・ナット・六角レンチはすべて付属されているので、事前に自分で用意するものはとくにありません。
↑こちらはベビーセットです。
腰座りできるころに使用するアイテムです。
では早速組み立てていきますね!
トリップトラップチェア本体の組み立て
まず、両サイドの足を立てていきます。
真ん中の接続部材は、ダボ穴がついているので、はめ込むだけで簡単にくっつけられました。
両サイドからボルトで、しっかり閉めずに仮固定します。
さらに、真ん中のパイプをつけていきます。
このパイプは、座面板や足置き板をしっかり固定してくれる役割があります。
このパイプも仮固定します。
次に、背もたれをつけていきます。
こちらも組み込むようにできているので、組み込んでからボルトで仮止めという感じで組み立てやすいです。
背もたれと、両足を接続するパーツには、この付属のナットを噛ませる必要があります。
子供の体重をしっかり支える部分なので、忘れずに噛ませて組み立てましょう。
ナットを噛ませるとこんな感じです。
これが無いと、ボルトのダボ穴が使っていくうちに緩んで壊れたり外れたりする危険もあるので、地味ですが大切です。
背もたれがつきました!
だいぶチェアっぽくなってきましたね。
最後に座面板と、足置き板をつけます。
使うテーブルの高さに合うくぼみにそれぞれの板のスライドさせて、はめ込みます。
座面板のスライドの位置によって、座面奥行きが変わるので調整してみましょう。
希望の位置・高さに板をはめたら、仮止めしていたサイドのボルトをしっかりととめます。
すると、チェアの両足が座面板と足置き板をしっかりと挟むことで、固定されます。
チェア本体は、こちらで完成です。
ベビーセットもつけていきます!
次に、ベビーセットをつけていきます。
まず、背もたれをつけます。
フックみたいになってるので、これもひっかけるだけで簡単ですね!
ただ、この背もたれはチェア本体に対して、ちゃんと真ん中につけてください。
でないとこの後取り付けるガードがつかなくなります。
そしてガードを取り付けます。
このセンター部分をチェアの溝にカチッというまではめ込むのですが、めちゃくちゃ固かったです・・;;
最後に反り返りの際の転倒防止用のグライダーを付けて、完成です!
私は記事を書くための写真を取りながら組み立てたので、1時間くらいかかりました。
普通に組み立てたら、説明書読みながらでも30分くらいでできると思います。
無垢材でできているので、チェアの中では重たいほうですが、丈夫さを考えると許容範囲だと思います。
あと、ベビーガードを付ける場合、座面の高さが一番高い位置にしかつけられません。
そのため、持っているテーブルと高さが合わない場合は、別売りのトレーを取り付けないといけません。
私はダイニングソファテーブルを使用しているので、チェアのほうが高すぎてトレーが必要でした・・。
これから買い足します。
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最後に
いかがでしたでしょうか?
トリップトラップチェアを検討している方や、キッズチェアに悩んでいる方に参考になればと思います。
個人的には、トリップトラップチェアは一般的なキッズチェアと比較すると少々高価ですが、トータルバランスを考えると良い家具です。
デザインも子供っぽすぎないので、ダイニングにも合わせやすいですね。
以上、インテリアコーディネーターのむめすけでした。
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