【転職してわずか1か月で妊娠発覚】妊娠と仕事の話

仕事
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こんにちは。

インテリアコーディネーターのむめすけです!

出産レポートが意外にもたくさんの人に読んでもらえて嬉しい今日この頃。

むめすけも陣痛中めちゃくちゃ読んで参考にしたから、この経験がほかの人の参考になればと思って書いてみて良かった!

これから出産を控えている妊婦さんも良かったら見てみてね。

→初産むめすけのコロナ禍出産レポート【立ち合いNG】

さて、今回は妊娠と仕事の話。

寿退社が主流ではなくなった今、妊娠と仕事の話は子供を望む女性の気になるところではないか?

むめすけは転職して1か月で妊娠発覚したよ。

職場にはとても迷惑をかけてしまったけど、円満退社できた。

ということで、妊娠してから会社に報告、妊娠中の業務の様子、退社までのエピソードを書いていきます。

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なんで入社して間もなく妊娠?


むめすけが妊娠が分かったのは、新型コロナウイルスがいよいよ日本でも流行しはじめて、緊急事態宣言が発令されて一週間くらいしたころ。

緊急事態宣言中は休業になっていたので、引きこもり生活をしていました。

そして妊娠が分かった日は入社して2か月経つ頃で、すでに6週めに差し掛かっていたので、わずか入社して1か月で妊娠してしまったのだ。

実は妊娠する2か月前までは低用量ピルで避妊対策はしていた。

→関連記事:5年間低用量ピルを服用して感じたメリットデメリット

なぜこのタイミングで低用量ピルをやめたかというと・・。

むめすけは最強に生理不順な生き物で、3、4か月に1回しか生理が来なかった。

そしてむめすけの年齢で妊活を始めたら、妊娠するまでの平均期間が8か月というデータをどこかで見ていた。

その情報から、避妊をやめても妊娠するまではすくなくとも2年くらいかかるだろう・・なんて思っていたのだ。

ところがどっこい浅はかな考え!

低用量ピルを5年も飲んでいたからか、すっかり生理が整い、即座に妊娠!

当時は、驚きの気持ちが一番大きかった。

会社へ恐怖の妊娠報告


妊娠が分かって一番最初に頭に浮かんだのは、入社したばかりの会社への報告について。

幸いにもこんなところあるのか!?と思うくらい良い人揃いの会社だった。

それが逆に罪悪感にも駆られた。

妊娠したら困る時期にも関わらず、避妊しなかった自分が悪いのは百も承知。

とりあえず、緊急事態宣言中だからこの先どうなるか分からないし、解除されてから伝えようと思った。

安定期に入ってから伝えるかも悩んだけど、人の確保とかむめすけの教育方針とか変わるかもしれないと思って、店長には緊急事態宣言が解除されてすぐに直接話して伝えた。

緊急事態宣言中に妊娠が分かったこと。

そちらが問題なければ、予定日の6週間前まで働かせてほしいこと。

もちろん新人教育が無駄になってしまうので、不要なら退職でもいいということ。

入社して間もなくのことで、迷惑をかけて本当に申し訳ないと思っていること。

恐怖のあまり声がだだ震えで、店長の前でしまいには号泣するという始末(笑)

本当に申し訳なかった。(笑)

店長からしたら、泣きたいのはこっちだよってかんじだよな。

でも死ぬほど優しい店長だった。

話してくれてありがとう!もっとむめすけと仕事がしたかったから残念だけど、無理せず退職までよろしくね。

と言ってくれたのだっだ。

思い返してもいい人すぎて泣きそう。

ひとまずほっとしたむめすけは、残りの期間で少しでも会社に貢献できるよう仕事に打ち込んだ。

報告してからの妊娠中の業務


むめすけは家具の営業をしていた。

基本はユーザーとの商談になるが、そのなかで家具をレイアウトするために移動するなどの作業はあった。

むめすけはあまり細かいこと気にするタイプではないので、重いものも極端に重かったり長い時間じゃなければ持っても大丈夫だと思っていた。

経産婦さんなんか上の子担いで生活してるし。

なによりこれ以上会社に迷惑かけたくないし。

なるべく妊婦だからといってほかの人と仕事の差別化はしたくなかった。

安定期入ったら、店長からほかのスタッフ全員にむめすけの妊娠報告をしてもらった。

それからは、他のスタッフがむめすけが重いものを運ばないようにたくさん気遣ってくれて。

あと妊婦さんがコロナなのに働いてていいの?とよく聞かれた。

むめすけもコロナウイルスと妊娠中どう付き合っていくか悩んだ。

でも正直コロナウイルス自体が妊婦にどういう影響があるか分からないから、注意しすぎてもかえってストレスになるのではないかと懸念した。

ずっと家にこもってコロナのニュースみて恐怖心を膨らましてるくらいなら、考えすぎないように仕事して体動かして、消毒やうがいだけちゃんとしているほうが健全な気がした。

だから不特定多数の人に会う仕事だったけど、普通に仕事してた。

妊娠中の低血圧が唯一仕事に支障が出た


妊娠中期になると、仕事中に突然気持ち悪くなって目の前がまっしろになって立っていられなくなることがあった。

3日に1回くらいの頻度で。

つわりは終わったのに・・なんだろ~と思って病院で聞いてみたら、低血圧のせいだと言われた。

妊娠中の高血圧は聞いたことがあったけど、低血圧による症状はしらなかった。

先生いわく、もともと血圧が低い人に症状が出やすいみたいで、大きくなってきたお腹が血管を圧迫して余計血圧がさがるとかなんとか・・。

脳に酸素が回らなくなるから貧血みたいな症状らしい。

ちなみにむめすけの妊娠前の血圧は、上が100で下が65くらい。

左側を下にして横向きで寝ると症状が出にくくなるので、毎日そのポジションで寝てた。

もともと低血圧がある人は、妊娠する前に薬や運動で体質改善したほうがいいってお医者さんがいってたよ。

妊娠してからだと、運動量も限られるし薬も安易に使えないもんね。

妊娠後期~退職まで


お腹が大きくなってきて、だれが見ても一目で妊婦と分かるようになったきた。

仕事もだいぶ慣れ、安定して売り上げを出せるようになった。

ただ、立ち仕事だったからフルタイムの勤務がしんどくなってきたので、時短勤務を要請してみた。

さすがの対応力で快く受けてくれた。

立ったりしゃがんだりの動作もよいしょ!と心の中で言わないとできなくなってた(笑)

かなり動作もゆっくりになっていたと思う・・。

妊娠後期に入ってからは、ずっと同じ体勢がつらかった。

経ちっぱなしでも腰が痛くて、座りっぱなしでもおしりが痛い・・。

退職までは、6時間勤務で立ち仕事ベースに程よく座り仕事を挟ませてもらった。

退職を目前にしたむめすけにできる会社貢献は、とにかく数字を残すことだと思って商品の勉強は退職するまでやめなかった。

その甲斐あってか、退職月は所属店舗でトップの売り上げで退職したよ。

その会社には結局9か月しかいなかったけど、立派なメッセージアルバムまで作ってくれた。

いい会社すぎて感動しすぎた。

マタハラなんて言葉もあるくらい、妊婦に厳しい会社が多いけれど、むめすけには無縁だった。

むしろ環境の良さのおかげで、会社に還元したい気持ちが強くなって結果が伴ったのだと思う。

と、同時にこんな会社が今後もっと増えたらいいのにとも思った。

最後に


これはあくまでもむめすけの体験談です。

妊娠中でも精神面も肉体的にも元気なタイプたと思う。

実際に店長にも、今まで見た妊婦の中で一番元気な妊婦だった!と言われたくらい。

これは別にすごいことじゃなくて、たまたまそういう体質だっただけ。

人によっては妊娠期間ずっとつわりに悩まされて、働くどころではない人もいる。

今まで同様に仕事して、切迫早産になる人もいる。

会社貢献はもちろん大事だけど、無理して迷惑かけたら本末転倒になるから。

自分は何がストレスになるのか?

どれくらい動けるのか?

これでもかってくらい、自分と向き合って自分に合ったマタニティライフと仕事を絡めていくのがいいと思う。

以上!インテリアコーディネーターのむめすけでした。

いつも最後まで読んでくれてありがとう!大好き!

\おうち時間を楽しもう!/

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