むめすけは低用量ピルの愛用者で、5年くらい服用していましたよ。
今は避妊希望じゃないから飲んでないけど・・。
けどむめすけにとって生活必需品だった!
避妊が必要になったら、また服用すると思う。
そんな低用量ピルおすすめ派むめすけが、メリットデメリットを解説するよ!
迷ってる人いたら、参考にしてみてねー!
日本の低用量ピルの服用率
日本では、低用量ピルの使用率が外国と比べると低いよう。
その内服率は2019年時点で、3%未満とのこと。
欧米の先進国では多いところでは、30%前後の内服率だそう。
日本では、産婦人科に受診して処方してもらわないと入手できないけど、外国ではドラックストアとかで普通に買えるみたい。
たしかに、その環境の違いは服用率に影響しそう・・。
低用量ピルのメリット
低用量ピル5年服用したむめすけが感じたメリットはこの4つ!
①生理周期が安定する
②旅行などの予定に合わせて生理をコントロールできる
③PMSの症状か緩和する
④ほぼ確実な避妊効果
1つ1つみていくよん。
①生理周期が安定する
むめすけは超生理不順だった。
1シーズンに1回くるかも?というかんじで、生理が来ると季節の変わり目を感じていた。
かと思ったら、急に1か月に1回きてびびってたら、4週間以上生理続くみたいな。
始まりも終わりもハチャメチャだったから、困っていた。
いつ来るか?いつ終わるか?みたいに読めないのが、ストレスで生活の質を下げている気がする!と思っていた。
だからピルを服用することで、1日たりとも狂わずに生理がくることで、生活のストレスは一つ排除できたのが大きかった。
②旅行などの予定に合わせて生理をコントロールできる
ピルを服用すると、基本的に28日周期になるのだ。
ただ、飲み方を調整するだけで、遅らせたり早めたりすることができるという優れもの。
むめすけは、温泉が好きでよく一人でも友達でも行ってた。
”明日から旅行なのに今日生理きた・・”
女子あるあるじゃろ?
もうむめすけは、このあるあるに惑わされることをやめた。
③PMSの症状が緩和する(というか整う)
PMSはもともと重くはなかったんだけど、生理前のほうが肌の調子は悪めだったり、眠かったりしてた。
低用量ピル飲んだら、PMS症状がなくなった!とは思わなかったかな。むめすけはね。
でも生理不順だったのもあって、生理前症状が長く続いた(気がする)。
気持ちの問題もあると思うけど、生理周期が整うとPMS症状の期間も整うと思った。
整うことで、”今はPMS期間だから、のんびりしよう”という気持ちになる。
整ってないと、”PMSなの!?それともただ怠けてるだけ!?”みたいに勝手にストレス感じてた(おばか)
④ほぼ確実な避妊効果
避妊方法っていろいろあるけど、低用量ピルは飲むだけで99.7%の避妊率!
飲み方さえ守っていれば、確実に避妊できるのじゃ!
手軽さと効果を兼ね備えていると思うんだ。
男の人にも避妊は気遣ってほしいところだけど、結局自分の体を守るのは自分でやったほうが確実。
かと言って自分だけ気にしてるのは尺だから、ピル代は男に請求するのはどうよ(笑)
低用量ピルのデメリット
低用量ピル推し派のむめすけも感じるデメリット4つ!
①飲み忘れに気を付けなければいけない
②お金がかかる
③血栓症の発症リスクがあがる
④飲みはじめの副作用
また1つ1つみていくよー!
①飲み忘れに気を付けなければいけない
これ!一番むめすけを苦しませるデメリット!
低用量ピルって、毎日同じ時間に飲むの。
万が一飲み忘れたら、思い出した時点でそっこー飲むの。
で、次のピルはまたいつもの時間に飲むの。
これよ!ピルとピルを飲む間隔が狭まると、副作用でめっちゃ気持ち悪くなる!
個人差はあるかもしれないけど、飲み忘れた時のこれがつらかった・・。
しかもちゃんと飲み忘れる。(ちゃんと管理しなさい)
みんなアラームとかつけて、忘れないようにしてるんだって。
むめすけもやってるんだけと、アラーム無視しちゃう。(意味なし)
いや、ちゃんとできる人はできるとおもうけど、むめすけはこれが最大のデメリットだった。
②お金がかかる
低用量ピルは、1シートで28日分。
そしてむめすけが行ってた病院は、1シート2800円くらい。
1日100円てとこね。
生理周期が整って避妊もできて、コスパで考えたら安いとは思うけど、固定費になるから痛いものは痛い。
病院の診察代もあるから、実質もう少しとられるしね。
さっきも言ったけど、避妊は男女の問題だから男に折半させても全然いいのでは?
ちなみにむめすけは、低用量ピルを個人輸入できるショッピングサイトを知っていたのでそこから買ってた。
それだと1シート800円くらい。
興味ある人は調べてみてね。
薬だからあくまでも、自己責任でね。
適応年齢とか条件とかあるから、病院はいかなきゃだめよ。
③血栓症の発症リスクがあがる
低用量ピルを服用すると、血栓症の発症リスクが最大6倍くらい上がるらしい。
処方前に病院の先生にしっかり説明された。
とくに飲みはじめたときが高いみたいだから、あんまり飲んだりやめたり繰り返さないほうがいいのかな?とか思った。
よくわかんないけど。
血栓症を発症して亡くなってしまう場合が、10万人に1人いるみたいだから、ちゃんと理解した上で服用を決めるべきかな。
④飲みはじめの副作用(個人差があるかもですが)
低用量ピルはホルモン剤だから、ホルモン量の変化に体が慣れていなくて、飲みはじめに副作用がでることがあるらしい。
むめすけもたしかに気持ち悪くなったな。
そんなに重くはなかったけど、職場の同僚は結構気持ち悪そうだった。
低用量ピルを服用している人の妊娠について
これはあくまでも個人的な感想だけど・・。
低用量ピルを服用していると妊娠しにくくなるという噂について。
あれは嘘じゃないかな?と思った。
むしろ生理周期が整ったからか?むめすけはピルをやめて、2回目の排卵で妊娠した。
職場の先輩は、ピルをやめてなんと1回目の排卵で妊娠。
むめすけの周りには、低用量ピルを服用している友人が多いけど、みんな見事に妊娠してる。
なんなら妊娠しやすくなるんちゃうか!?と個人的には思ってる。
最後に
ここまで読んでみて、どうだったかな?
生理不順がめちゃめちゃストレスだったむめすけにとって、
・生理周期をコントロールできる
というのは、低用量ピルのデメリットを払拭する効果があった。
・PMSの改善
・避妊効果
こっちのほうがメリットが高い!って人もいるかも。
もちろん人よって価値観が違うから、
・固定費が増えるのがストレス
・毎日決まった時間に薬を飲むほうがストレス
・血栓症の不安のほうがストレス
という人もいると思う!
あくまでもむめすけの価値観だから、自分にとってどうかな?って参考にしてみてね。
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